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小林祐希が終盤ピンチに絡むも…ヘーレンフェーンはスコアレスドローで連敗を4でストップ

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MF小林祐希は先発フル出場

[11.3 エールディビジ第11節 スパルタ・ロッテルダム0-0ヘーレンフェーン]

 エールディビジ第11節が3日に行われ、MF小林祐希の所属するヘーレンフェーンは敵地でスパルタ・ロッテルダムと対戦し、0-0で引き分けた。連敗こそ4で止めたが、これで5戦未勝利(1分4敗)。開幕11試合連続スタメンの小林はフル出場している。

 4連敗中のヘーレンフェーンは5試合ぶりの勝利を目指し、立ち上がりから勢いよくゴールに迫る。中盤の右で先発した小林も下がった位置から起点となるパスを供給し、攻撃を支援。前半はチームとして6本のシュートを記録したが、無得点でハーフタイムを迎えた。

 ヘーレンフェーンは前半から続くチャンスを生かせずにいると、試合終盤にピンチを迎える。後半39分、小林が浮き球の競り合いでFWロベルト・ミューレンにフィジカルで上回られ、ミドルレンジからシュートを許すが、わずかに枠の外へ。直後の同40分には相手のCKから小林のマーク担当だったFWラグナル・アチェに強烈なヘディングシュートを打たれるが、ゴールライン付近でキャプテンのMFスタイン・スハールスがクリア。結局、両チームとも最後までゴールを決められず、スコアレスドローに終わった。

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