名誉毀損裁判で勝訴のメッシ、賠償金を慈善団体に全額寄付
バルセロナのFWリオネル・メッシが自身の名誉毀損裁判で勝訴して得た賠償金の全額を、『国境なき医師団』に寄付していたことが分かった。英『エクスプレス』などが伝えている。
問題となっていたのは2014年のブラジルW杯決勝後、スペイン『ラ・ラソン』が掲載した記事で、メッシがパフォーマンスを向上させる薬物を使用していたと指摘する内容のものだったという。メッシ側は名誉毀損だとして訴訟を起こし、バルセロナの裁判所がこの訴えを認める形となった。
賠償金として7万2783ユーロ(約963万円)の支払いを受けたメッシだったが、同選手のマネジメント会社によると、慈善団体の『国境なき医師団』に全額を寄付したとのことだ。
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
問題となっていたのは2014年のブラジルW杯決勝後、スペイン『ラ・ラソン』が掲載した記事で、メッシがパフォーマンスを向上させる薬物を使用していたと指摘する内容のものだったという。メッシ側は名誉毀損だとして訴訟を起こし、バルセロナの裁判所がこの訴えを認める形となった。
賠償金として7万2783ユーロ(約963万円)の支払いを受けたメッシだったが、同選手のマネジメント会社によると、慈善団体の『国境なき医師団』に全額を寄付したとのことだ。
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