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本田が起点になって攻めまくるも…パチューカは格下に敗れ前期プレーオフ出場逃す

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本田がフル出場したが、パチューカは格下相手にまさかの黒星を喫した

[11.4 メキシコ1部第16節 パチューカ0-1ケレタロ]

 MF本田圭佑の所属するパチューカは4日、ホームでケレタロと対戦し、0-1で敗れた。この結果、パチューカが前期のプレーオフに出場する可能性はなくなった。

 攻めても攻めても得点にならない。今季の低迷を象徴するかのような試合になった。立ち上がりから5試合連続の先発出場となった本田が起点となって好機を演出。しかし相手GKチアゴ・ボウピの奮闘もあり、ゴールネットを揺らすことが出来ない。

 一方的に攻めた前半をスコアレスで折り返すと、後半9分、カウンターを受ける。守備の対応も甘いパチューカは、MFジェルソン・カンデロに簡単に決められ、先制を許した。

 パチューカとしては8位以内が出場するプレーオフに進むためには絶対に勝たなければいけない試合だった。しかし8月13日以来、11試合勝ちのなかったケレタロ相手にまさかの苦戦。結局最後までゴールを奪うことは出来ず、最終節を待たずしてプレーオフ出場の可能性がなくなった。フル出場した本田の公式戦の連発も2試合で止まった。

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