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徳島内定のFW坪井が先制点!“相棒”大竹も2発で富山一が3連覇:富山

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 第96回全国高校サッカー選手権富山県予選決勝が5日に行われ、富山一高水橋高に3-0で勝利し、3年連続28回目の優勝を果たした。

 3連覇を狙う富山一と、3年ぶり7回目の出場を狙う水橋が激突。前半はスコアレスに終わったが、後半の立ち上がりに試合が動いた。富山一は3分、DF高浪陸(3年)が上げたクロスを、徳島ヴォルティスへの加入が内定しているFW坪井清志郎(3年)がヘディングシュートを決めて先制に成功した。

 さらに2分後の後半5分、PA内から坪井がクロス上げ、準決勝の富山国際大付高戦でハットトリックを達成した“相棒”、FW大竹将吾(3年)が頭で合わせて、2-0。リードを広げると、11分にはCKからゴール前にこぼれたボールを大竹が右足でけり込み、3-0で全国への切符を掴み取った。

 なお、全国大会の組み合わせ抽選会は11月20日に行われる。

●【特設】高校選手権2017

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