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J2最下位確定の群馬、今季限りで森下仁志監督が退任…社長およびGMも辞任へ

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今シーズン限りで退任する森下仁志監督

 ザスパクサツ群馬は5日、今シーズン限りで森下仁志監督(45)が退任することを発表した。また、群馬を運営する『株式会社草津温泉フットボールクラブ』の都丸晃代表取締役社長および菅原宏取締役ゼネラルマネージャーの辞任も併せて発表している。

 今季から森下監督が就任した群馬は、開幕から6連敗を喫し、初勝利を飾ったのは5月7日に行われたJ2第12節・熊本戦(2-1)だった。その後も思うように勝てず、5勝5分30敗で今季の最下位が確定。J2ライセンスを保有するJ3のクラブが、2位までに1クラブでも入れば、群馬の初降格が決まる。

 社長およびゼネラルマネージャーを辞任した株式会社草津温泉フットボールクラブは、クラブ公式サイトを通じて「最下位の22位が確定いたしました。その結果の重大さと責任を痛感し、株主・スポンサー様、ファン・サポーターの皆様をはじめ、ご支援を頂いております全ての関係者の皆様に深くお詫びを申し上げます」と謝罪。来季に向けて「チームを再建し、皆様のご期待におこたえするため、早期に新体制を整えてまいります」と綴っている。

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