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ハリルJが欧州組5人で始動、選手は順次リール入り

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冷え込む空気の中でランニングを行う日本代表

 10日の国際親善試合・ブラジル戦(リール)、14日の同ベルギー戦(ブルージュ)に向け、日本代表が5日、合宿地のフランス・リールで始動した。

 初日の参加者は5人で、全員が欧州組。3日に所属チームの試合があったFW久保裕也(ゲント)、MF長谷部誠(フランクフルト)、4日に試合のあったMF森岡亮太(ベフェレン)、DF吉田麻也(サウサンプトン)、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)が、新調された濃紺のトレーニングウェアを着て練習した。

 約20分間のランニング、約30分間の屋内トレーニングなどを行い、初日の練習は1時間余りで終了。ボールを使った練習は行われなかった。

なお、5人以外の欧州組と国内組は五月雨式にリールに入り、6日から全員がそろって練習を行う予定だ。

(取材・文 矢内由美子)

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