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元ストークDFが25歳の若さで死亡…現在はモルドバでプレー

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心臓発作で死亡したDFディオナタン・テイシェイラ(写真はストーク・シティ時代)

 ストーク・シティは6日、2014-15シーズンから2年半にわたって所属していたDFディオナタン・テイシェイラが25歳の若さで亡くなったと発表した。死因は心臓発作。現在はモルドバのFCシェリフ・ティラスポルに所属していた。

 地元紙の『ザ・センティネル』によると、ブラジル出身の同選手は2014年夏にストーク・シティに加入。3部のフリートウッド・タウンに期限付き移籍していた3か月間を含め、約2年半にわたって在籍し、プレミアリーグ2試合に出場していた。

 2017年初めにFCシェリフに移籍すると、国内リーグを含む2冠獲得に貢献。現在はブラジルに帰国中で、発作はその間の出来事だった。FCシェリフは公式サイトを通じて「クラブ全体がこの悲劇にショックを受けている。損失は甚大だ」とコメントを発表した。

 また、古巣のストーク・シティもSNSなどを通じ、「ストーク・シティに関わる全ての者は、テイシェイラの家族、友人と共に」と追悼の意を表明している。

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