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「イタリア最高の選手」「唯一無二」ピルロの現役引退を受けて“戦友たち”がメッセージ

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現役引退を表明したアンドレア・ピルロ(38)

 ニューヨーク・シティに所属する元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ(38)の現役引退を受けて“戦友たち”がSNSでメッセージを送った。

 イタリアが誇る“稀代のレジスタ”は5日、現役ラストマッチを終えて「ニューヨークでの冒険だけではなく、僕のサッカー選手としての旅路も終わりを迎えた」と、契約が満了する12月を前に自身のツイッター(@Pirlo_official)で現役引退を表明した。

 これを受けてサッカー界から続々とメッセージが送られてた。ユベントスや代表でチームメイトだったGKジャンルイジ・ブッフォンはツイッター(@gianluigibuffon)で、「アンドレアと共にプレーした者だけが、“唯一無二”という言葉を理解することができるだろう。クオリティ、優雅さ、謙遜を兼ね備えたチャンピオンだ」と綴り、独特な表現でピルロのすごさを表現した。

 一足先に昨シーズン限りで現役を引退していたフランチェスコ・トッティ氏はツイッター(@Totti)で、「君と一緒に、君の対戦相手としてプレーできて光栄だった」とピルロのアカウントに返信。元ミランアレッサンドロ・ネスタ氏は「また天才が1人、シューズを脱いだ。偉大なる選手であり、偉大なる人にして、素晴らしい友人だ」と、インスタグラム(@nesta)にピルロとの2ショット写真を投稿した。

 また、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のツイッター(@ChampionsLeague)では、ミランでピルロを指導したカルロ・アンチェロッティ氏のコメントを掲載。「アンドレア・ピルロは素晴らしい。それ以外に彼を形容する言葉はない」と称え、元スペイン代表のMFシャビ・エルナンデスは「僕はアンドレア・ピルロをいつもイタリア最高の選手だと考えている」とコメントし、現役引退を惜しんだ。

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