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ネイマール、パリSGを挟んで“禁断の移籍”実現の可能性はあるのか

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レアル・マドリー移籍の噂が出てきたパリSGのFWネイマール

 レアル・マドリーが、パリSGFWネイマールの獲得を検討しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

 今夏2億2200万ユーロ(約286億円)という大金と引き換えに、パリSGに移籍したネイマール。フランスに移籍したばかりのネイマールだが、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長は来夏以降のブラジル代表FW獲得に向け、代理人のワグネル・リベイロ氏と接触したという。

 ペレス会長の狙いは、FWクリスティアーノ・ロナウドの後釜を確保することだ。C・ロナウドのマドリーとの現行契約は2021年まで。今季決定力不足に苦しむポルトガル代表FWをよそに、クラブは次なるスター選手獲得へ虎視眈々と準備を進めている。

 一方、ネイマールが今夏の移籍を決断した背景には、3つの大きな目標があったとされている。それはエースとしてのUEFAチャンピオンズリーグ優勝、W杯制覇、バロンドールの獲得である。今季パリSGでこの目標を達成できなければ、ネイマールが来夏再び移籍に傾く可能性は十分にあると予想されている。

 なお、『ムンド・デポルティボ』の行ったアンケートでは、「ネイマールがいつの日かレアル・マドリーに移籍することはあると思うか?」との問いに、70%以上が「イエス」と答えている。

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