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バルサで600戦出場のメッシ…稀代のエースに残された3つの偉業とは

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FWリオネル・メッシが今後更新する可能性がある記録とは…

 バルセロナに所属するFWリオネル・メッシは4日に行われたリーガ第11節・セビージャ戦(2-1)に出場。公式戦600試合目となるメモリアルゲームを白星で飾った。

 クラブ公式サイトによると、メッシには達成間近な記録が3つあるという。一つ目が欧州チャンピオンズリーグでの100ゴール達成。現在119試合に出場しているメッシはここまでに97得点をマークし、あと3得点に迫っている。なお、欧州CLで100得点を超えているのはFWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)のみで、現在111ゴールに記録を伸ばしている。

 二つ目の記録は、単独クラブでの通算得点数だ。メッシはバルセロナで523ゴールを決めている。最多記録はゲルト・ミュラー氏が1965年から1979年にかけてバイエルン所属時に決めた525ゴール。メッシがその記録を塗り替えるまで、残り2得点となっている。

 最後の記録としてリーガでの最多勝利がある。セビージャ戦で得た勝利により、メッシは393試合中298勝を手にしている。メッシよりも多く記録を持つ選手たちはサンチス氏(312勝)、MFシャビ・エルナンデス(322)、ラウル・ゴンサレス氏(327)、アンドニ・スビサレタ氏(333)、イケル・カシージャス(334)と錚々たる面々が並ぶ。メッシがリーガ250勝を記録したのは16年2月7日の第23節・レバンテ戦。現在のペースでいけば、3つの記録を更新する日もそう遠くないかもしれない。

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