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“創造的な補強政策”を求めるレワンドフスキ「2~3年に一度はトッププレーヤーが必要」

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補強に物足りなさを感じているFWロベルト・レバンドフスキ

 バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキは、クラブの移籍市場での動きに物足りなさを感じているかもしれない。通信社『ロイター』で、ポーランド代表FWはバイエルン幹部に移籍市場への「より創造的なアプローチ」を求めている。

 レワンドフスキは先月31日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のセルティック戦を欠場した。2-1での勝利を収めたバイエルンだが、エースストライカーの代役がいないことがまたも浮き彫りになり、ドイツメディアでは複数の獲得候補の名前が挙げられていたところだ。

 バイエルンで替えのきかない存在となっているレワンドフスキ。自身も補強を望んでいるようだ。「自分たちをだましても意味がない。どんなクラブでもチームを新しくするために2~3年に一度はトッププレーヤーが必要だ。新しいクオリティーを加えるための新しい血をね」とコメントしている。

「僕たちは良いチームを持っているが、選手たちの年齢が高くなってきている」とレワンドフスキはチームの“高齢化”を指摘している。「最近の移籍、他クラブが選手の獲得のためにどれほどの金額を支払っているのかを見ると…。バイエルンも最高の選手たちをめぐって戦いたいのなら、より創造的に、アイデア性を活かして(移籍市場に)アプローチするべきだと思う」と強調した。

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