出場校チーム紹介:上田西(長野)
12年ぶりとなる全国出場を果たした
第96回全国高校サッカー選手権
上田西高(長野)
上田西高関連ニュース
上田西高写真ニュース
▼全国大会日程
2回戦 1-0 京都橘高(京都)
3回戦 5-0 帝京大可児高(岐阜)
準々決勝 3-2 明秀日立高(茨城)
準決勝 1-6 前橋育英高(群馬)
■出場回数
12年ぶり2回目
■過去の最高成績
2回戦(初戦)敗退(05年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場2回
■監督
白尾秀人
■主将
DF大久保龍成(3年)
■今季成績
[総体](県4強)
準決勝 1-3 市立長野高
[リーグ戦]
長野県1部リーグ4位(8勝6敗)
[新人戦](県4強)
準決勝 1-3 創造学園高
■予選成績
3回戦 6-0 田川高
4回戦 5-1 飯田高
準々決勝 2-1 都市大塩尻高
準決勝 1-1(PK5-4)松本一高
決勝 2-1 市立長野高
■都道府県予選決勝布陣&レポート
[3-4-3]
根本凌
新田太一 上原賢太郎
丸山圭大 田中一翔
石嶺竣大 宮下廉
金井春樹 田辺岳大
大久保龍成
小山智仁
[レポート]
インターハイ予選準決勝で敗れている市立長野高とのリターンマッチ。湘南内定FW新井光(3年)擁し、インターハイ全国16強の市立長野相手に上田西が雪辱勝利を果たした。試合は序盤、上田西のエースFW根本凌(3年)がシュートを打ち込めば、市立長野・新井のドリブルシュートが上田西ゴールを脅かす。好守からから思い切りよく攻める上田西は前半15分、ゴール前のこぼれ球をFW田中一翔(3年)が左足で押し込んで先制する。上田西はさらに36分、MF宮下廉(3年)が右中間から蹴り込んだ右足FKがGKの頭上を越えてそのままゴールイン。市立長野はボールを支配して猛反撃を繰り出すが、上田西はMF宮下廉(3年)が相手FW新井によく食らいついていたほか、GK小山智仁(2年)やDF大久保龍成主将(3年)が守備範囲広い守りを見せるなど追撃を許さない。市立長野は後半25分にMF久保田拓也(2年)が獲得したPKを新井が決めて1点差に詰め寄る。だが、各選手の献身的な働きによって逃げ切った上田西が2-1で勝ち、12年ぶりの優勝を果たした。
MOM:GK小山智仁(3年)
「思い切った飛び出し、ファインセーブで市立長野の攻撃を阻止」
■チーム紹介
12年ぶりの全国挑戦。初白星を挙げて勢いに乗る
甲府や松本などでプレーした経歴を持つ白尾秀人監督就任2年目。05年度以来、12年ぶりとなる全国出場を果たした。選手権予選では過去5年で4度4強入りするなど優勝争いを演じてきたチームはDF大久保龍成主将(3年)、10番の注目FW根本凌(3年)、司令塔のMF宮下廉(3年)、DF清水詩音(3年)と昨年の国体で全国を経験している選手たちを擁する今年、堅守速攻を明確に打ち出して優勝。声とシュートブロックが印象的なDF大久保主将や空中戦で強さを発揮するDF田辺岳大(3年)、決勝で好守を連発したGK小山智仁(2年)らが見せる堅く、球際も厳しい守りから、力強い突破によって局面を打開する根本や俊足のFW新田太一(3年)とFW田嶌遼介(3年)が縦に速い攻撃を繰り出す。
初出場した12年前の選手権は初戦で鹿児島実高(鹿児島)に0-5で完敗。2度出場しているインターハイでも白星が無いだけに、まずは1勝にチャレンジする。大久保主将が優勝インタビューで「長野県の代表として負けたチームの分もしっかり背負って絶対に勝ちたいと思います」と語っていたように、長野の代表という思いもぶつけて、白星を勝ち取る。
■県予選決勝取材記者(平野貴也氏)注目選手
国体選抜でも10番背負った大型ストライカー
FW根本凌(3年)
「ポストワークで存在感を発揮する大型ストライカー」
正確な左足とドリブルで力に
MF丸山圭大(3年)
「ドリブルでチームに推進力を与えるレフティー」
抜群のリーダーシップ。守備の柱
DF大久保龍成(3年)
「3バックの中央でチームを引き締める主将」
■過去の全国大会成績
【05年度 第84回(1回戦敗退)】
1回戦 0-5 鹿児島実高(鹿児島)
■登録メンバーリスト
▼GK
1 小山智仁(2年)
15 林吉尚(3年)
25 小柳魁(3年)
▼DF
2 大久保龍成(3年)
3 田辺岳大(3年)
4 金井春樹(3年)
12 清水詩音(3年)
19 岡崎竜斗(3年)
23 久保純平(3年)
24 高田涼斗(3年)
26 辺見駿之助(3年)
▼MF
5 石嶺竣大(3年)
6 宮下廉(3年)
7 丸山圭大(3年)
8 大場陸(3年)
17 百瀬瑠(3年)
20 森山蓮(3年)
21 若林佑河(2年)
22 田中一翔(3年)
27 島津銀河(2年)
29 篠原希一(3年)
30 荻原蓮(3年)
▼FW
9 新田太一(3年)
10 根本凌(3年)
11 田嶌遼介(3年)
13 宮原魁都(3年)
14 上原賢太郎(3年)
16 藤田英輝(2年)
18 田中悟(2年)
28 大角春仁(3年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2017
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2017
上田西高(長野)
上田西高関連ニュース
上田西高写真ニュース
▼全国大会日程
2回戦 1-0 京都橘高(京都)
3回戦 5-0 帝京大可児高(岐阜)
準々決勝 3-2 明秀日立高(茨城)
準決勝 1-6 前橋育英高(群馬)
■出場回数
12年ぶり2回目
■過去の最高成績
2回戦(初戦)敗退(05年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場2回
■監督
白尾秀人
■主将
DF大久保龍成(3年)
■今季成績
[総体](県4強)
準決勝 1-3 市立長野高
[リーグ戦]
長野県1部リーグ4位(8勝6敗)
[新人戦](県4強)
準決勝 1-3 創造学園高
■予選成績
3回戦 6-0 田川高
4回戦 5-1 飯田高
準々決勝 2-1 都市大塩尻高
準決勝 1-1(PK5-4)松本一高
決勝 2-1 市立長野高
■都道府県予選決勝布陣&レポート
[3-4-3]
根本凌
新田太一 上原賢太郎
丸山圭大 田中一翔
石嶺竣大 宮下廉
金井春樹 田辺岳大
大久保龍成
小山智仁
[レポート]
インターハイ予選準決勝で敗れている市立長野高とのリターンマッチ。湘南内定FW新井光(3年)擁し、インターハイ全国16強の市立長野相手に上田西が雪辱勝利を果たした。試合は序盤、上田西のエースFW根本凌(3年)がシュートを打ち込めば、市立長野・新井のドリブルシュートが上田西ゴールを脅かす。好守からから思い切りよく攻める上田西は前半15分、ゴール前のこぼれ球をFW田中一翔(3年)が左足で押し込んで先制する。上田西はさらに36分、MF宮下廉(3年)が右中間から蹴り込んだ右足FKがGKの頭上を越えてそのままゴールイン。市立長野はボールを支配して猛反撃を繰り出すが、上田西はMF宮下廉(3年)が相手FW新井によく食らいついていたほか、GK小山智仁(2年)やDF大久保龍成主将(3年)が守備範囲広い守りを見せるなど追撃を許さない。市立長野は後半25分にMF久保田拓也(2年)が獲得したPKを新井が決めて1点差に詰め寄る。だが、各選手の献身的な働きによって逃げ切った上田西が2-1で勝ち、12年ぶりの優勝を果たした。
MOM:GK小山智仁(3年)
「思い切った飛び出し、ファインセーブで市立長野の攻撃を阻止」
■チーム紹介
12年ぶりの全国挑戦。初白星を挙げて勢いに乗る
甲府や松本などでプレーした経歴を持つ白尾秀人監督就任2年目。05年度以来、12年ぶりとなる全国出場を果たした。選手権予選では過去5年で4度4強入りするなど優勝争いを演じてきたチームはDF大久保龍成主将(3年)、10番の注目FW根本凌(3年)、司令塔のMF宮下廉(3年)、DF清水詩音(3年)と昨年の国体で全国を経験している選手たちを擁する今年、堅守速攻を明確に打ち出して優勝。声とシュートブロックが印象的なDF大久保主将や空中戦で強さを発揮するDF田辺岳大(3年)、決勝で好守を連発したGK小山智仁(2年)らが見せる堅く、球際も厳しい守りから、力強い突破によって局面を打開する根本や俊足のFW新田太一(3年)とFW田嶌遼介(3年)が縦に速い攻撃を繰り出す。
初出場した12年前の選手権は初戦で鹿児島実高(鹿児島)に0-5で完敗。2度出場しているインターハイでも白星が無いだけに、まずは1勝にチャレンジする。大久保主将が優勝インタビューで「長野県の代表として負けたチームの分もしっかり背負って絶対に勝ちたいと思います」と語っていたように、長野の代表という思いもぶつけて、白星を勝ち取る。
■県予選決勝取材記者(平野貴也氏)注目選手
国体選抜でも10番背負った大型ストライカー
FW根本凌(3年)
「ポストワークで存在感を発揮する大型ストライカー」
正確な左足とドリブルで力に
MF丸山圭大(3年)
「ドリブルでチームに推進力を与えるレフティー」
抜群のリーダーシップ。守備の柱
DF大久保龍成(3年)
「3バックの中央でチームを引き締める主将」
■過去の全国大会成績
【05年度 第84回(1回戦敗退)】
1回戦 0-5 鹿児島実高(鹿児島)
■登録メンバーリスト
▼GK
1 小山智仁(2年)
15 林吉尚(3年)
25 小柳魁(3年)
▼DF
2 大久保龍成(3年)
3 田辺岳大(3年)
4 金井春樹(3年)
12 清水詩音(3年)
19 岡崎竜斗(3年)
23 久保純平(3年)
24 高田涼斗(3年)
26 辺見駿之助(3年)
▼MF
5 石嶺竣大(3年)
6 宮下廉(3年)
7 丸山圭大(3年)
8 大場陸(3年)
17 百瀬瑠(3年)
20 森山蓮(3年)
21 若林佑河(2年)
22 田中一翔(3年)
27 島津銀河(2年)
29 篠原希一(3年)
30 荻原蓮(3年)
▼FW
9 新田太一(3年)
10 根本凌(3年)
11 田嶌遼介(3年)
13 宮原魁都(3年)
14 上原賢太郎(3年)
16 藤田英輝(2年)
18 田中悟(2年)
28 大角春仁(3年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2017
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2017
LINEでゲキサカを友だち追加
