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関根貴大が“移籍後初ゴール”! 練習試合でチーム唯一のスコアラーに

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MF関根貴大が練習試合で先制点をマーク(写真は浦和時代)

 ブンデスリーガ2部のインゴルシュタットに所属するMF関根貴大が10日、ビュルツブルガー・キッカーズ(3部)との練習試合で先制点を挙げ、“移籍後初ゴール”を挙げた。クラブ公式ツイッター(@Schanzer)が伝えている。

 先発出場した関根はスコアレスで迎えた前半40分、MFトーマス・プレドルがPA内左からマイナスに折り返したボールに反応。左足で豪快にゴールへ叩き込み、均衡を破った。

 しかし、チームは追加点を奪えずにいると、後半38分にビュルツブルガー・キッカーズのFWオルハン・アデミにPKを決められ、1-1と同点に追いつかれる。そのままタイムアップとなり、インゴルシュタットは格下を相手に引き分けに終わった。

 8月の加入後リーグ戦1試合、カップ戦1試合の出場にとどまる関根。勝利につながるゴールとはならなかったが、レギュラー奪取に向けてアピールに成功した。中断明けのリーグ戦は19日に開催され、インゴルシュタットはホームでデュッセルドルフと対戦する。


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