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ネイマールのパリSG移籍を最初に報じた著名記者が断言「彼は移籍を後悔している」

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FWネイマールはパリSG移籍を後悔か

 ブラジル人記者マルセロ・ベックラー氏は、FWネイマールバルセロナからパリSGに移籍したことを後悔していると断言した。

 ベックラー氏は今夏、ネイマールのパリSG移籍をいの一番に報じた著名記者である。同氏はスペインのラジオ局『オンダ・セロ』とのインタビューで、ネイマールがパリSG移籍を後悔していることを断言。曰く、ブラジル代表FWはDFジェラール・ピケやFWルイス・スアレスなどバルセロナの元チームメイトに対して、移籍を悔いていることをを明かしたという。

 ベックラー氏はまた、ネイマールがなぜパリSGで不満を抱えているかについて、「チームにはカバーニやディ・マリアなど高クラスの選手が多数存在しており、彼らはネイマールのここ数か月間の振る舞いを奇異に感じている。ネイマールはエメリ、そのほかの選手たちと遠い関係にある」と説明。一方で「パリSGの考えは明確そのもので、ネイマールを退団させる前にほかの全員を追い出すだろう」と、パリSGがネイマールを第一に考えていることも強調した。

 ネイマールが実際にパリSGで不満を抱えているとして、それが解消できない場合にはどこへ移籍するのだろうか。ベックラー氏はこう予想する。

「バルセロナに戻るより、レアル・マドリーに移籍する方が簡単だろう。彼は背徳行為であるとは考えない。しかし、現時点ではただの想像に過ぎない」

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