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スイス、クロアチアが本大会出場決定!プレーオフ第2戦をいずれもスコアレスで締める

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ロシアW杯本大会への出場権を獲得したスイス代表とクロアチア代表

 ロシアW杯欧州予選プレーオフは12日、第2戦2試合を行い、2戦合計スコアで北アイルランド代表を上回ったスイス代表と、ギリシャ代表に勝利したクロアチア代表が本大会への出場権を獲得した。

 10試合で行われる欧州予選を9勝1敗の好成績で終えながら、首位のポルトガルに得失点差で下回ってプレーオフ行きとなったスイスは第1戦を1-0で勝利。ホームで迎えた第2戦は0-0で試合を締め、4大会連続11回目の本大会出場を決めた。北アイルランドは8大会ぶりの出場権を逃した。

 予選をアイスランドに続く2位で終えたクロアチアは第1戦を4-1で完勝。第2戦では0-0で堅い試合を展開し、合計スコア4-1で2大会連続5回目の本大会出場権を獲得した。ホームで奇跡の逆転を狙ったギリシャは3大会連続出場はならなかった。

 欧州予選のプレーオフは残り2試合。13日にイタリア対スウェーデン、14日にアイルランド対デンマークがそれぞれ行われる。さらに大陸間プレーオフでもう2か国が決まる予定となっており、本大会に出場する全32チームは15日に出そろう。

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