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[Jユースカップ]京都U-18が16年ぶり決勝進出!G大阪ユースは鮮やかな逆転勝利

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12日、Jユースカップは準決勝を行った

 『Jユースカップ 第25回Jリーグユース選手権大会』は12日、準決勝2試合をキンチョウスタジアムで行い、ともに逆転勝ちを収めた京都サンガF.C.U-18ガンバ大阪ユースが決勝進出を決めた。運命の決勝戦は19日、長野Uスタジアムで13時にキックオフする。

 京都U-18は前回大会準優勝のサンフレッチェ広島ユースと対戦。前半11分にMF松本大弥(2年)のゴールで先制されたが、中盤以降にU-17日本代表MF福岡慎平(2年)とFW服部航平(2年)のゴールで逆転に成功する。そのまま2-1で競り勝って、美濃部直彦監督に率いられて優勝を果たした2001年大会以来、16年ぶりとなる決勝進出を果たした。

 G大阪ユースは夏のクラブユース選手権ベスト4の川崎フロンターレU-18と対戦。岡山内定DFデューク・カルロス(3年)、U-17日本代表FW宮代大聖(2年)のゴールなどで後半30分までに1-3と先行されたが、ラスト10分でドラマが待っていた。

 後半38分、セットプレーからDF中島大雅のヘッドで1点を返すと、同42分には途中出場のFW大谷優斗が同点弾。そして迎えた後半アディショナルタイム2分、同じく途中出場のMF丹羽匠がこぼれ球を右足で押し込んだ。そのままスコアは動かず、4-3で勝利し、3年ぶりの決勝進出を決めた。

準決勝の結果、決勝の日程は以下のとおり

【準決勝】(11月12日)
[金鳥スタ]
京都サンガF.C.U-18 2-1 サンフレッチェ広島ユース
[京]福岡慎平(64分)、服部航平(70分)
[広]松本大弥(11分)

ガンバ大阪ユース 4-3 川崎フロンターレU-18
[G]岩本翔(47分)、中島大雅(83分)、大谷優斗(87分)
、丹羽匠(90+2分)
[川]デューク・カルロス(32分)、{{宮代大聖}}(69分)、宮城天(74分)

【決勝】(11月19日)
[長野U]
京都サンガF.C.U-18 13:00 ガンバ大阪ユース


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