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胸にボール直撃で心停止…イスラエルのスター選手が周囲の好判断で蘇生

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心停止の状態から一命を取り留めたMFエリャニブ・バルダ

 イスラエルのスター選手が心停止の状態から九死に一生を得た。スペイン『アス』は、イスラエルプレミアリーグのハポエル・ベエルシェバに所属するMFエリャニブ・バルダが、迅速かつ適切な処置により、一命を取り留めたことを伝えている。

 ベエルシェバのキャプテンが悲劇に見舞われたのは7日のトレーニング中だった。胸にボールが直撃した際に心臓の動きが停止し、死の危機に瀕したという。

 だが、救急車が到着するまでチームスタッフが人工呼吸と心臓マッサージを行い、さらに偶然トレーニング施設の近くにいた医療関係者がAED(自動体外式除細動器)によって4度の電気ショックを施したことで、心肺蘇生に成功。周囲の好判断が命をつなぎ止めた。

 同紙によるとバルダは12日に無事退院。状態も良好だという。ただ、担当医師は「彼の心臓はまだ完全には回復していない。今後数週間は検査を続ける必要があり、プレーはできない」と話している。

 現在35歳のバルダは、これまでイスラエル代表として37試合に出場し、12得点を記録。同紙が「スター選手」と紹介するなど、同国を代表するプレーヤーの1人だ。12日には自身のSNSを通じて無事を報告するとともに、感謝の言葉を述べている。

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