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「We are Zweden」イブラがW杯出場!?巻き起こるスウェーデン代表復帰待望論

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ファンはズラタン・イブラヒモビッチの復帰を望んでいる

 13日、スウェーデン代表はロシアW杯欧州予選プレーオフ第2戦でイタリア代表と対戦し、スコアレスドローに終わった。この結果、2試合合計1-0とし、3大会ぶり12回目の本大会出場が決定。SNS上では、マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWズラタン・イブラヒモビッチの復帰待望論が巻き起こっている。

 イブラヒモビッチは母国のW杯出場決定を受けて自身のツイッター(@Ibra_official)で反応。「We are Zweden」と、自分の名前と国名をかけた“造語”で祝福し、復帰説に油を注いだ。

 スウェーデン『エクスプレッセン』は、ファンはイブラヒモビッチの復帰を望んでいると報道。さらにイブラヒモビッチの代理人を務めるミノ・ライオラ氏が「もし、私次第であれば、彼に個人的に伝えてみよう」とコメントしているという。

 スウェーデン代表として116試合に出場し、同国最多となる62得点を記録したイブラヒモビッチは、EURO2016を最後に代表から引退。現在は、4月に負った膝の前十字靭帯断裂からの復帰を目指している。年内復帰が報じられているが、英『ミラー』が「俺の代表での物語は終わったんだ」とイブラヒモビッチが復帰を否定したと伝えていた。

 イタリア相手に2試合無失点に抑えた守りに加え、イブラヒモビッチ復帰となればスウェーデン躍進の可能性もあるが、実際に母国のW杯出場が決まった今、彼はどのような決断を下すのだろうか。

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