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メッシの言うことはゼッタイ!?宿敵レアルが獲得する前に“あの選手”を獲れ!

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リオネル・メッシが獲得を提案したとされる選手とは

 バルセロナは“10番”が言うことは絶対なのだろうか。FWリオネル・メッシがクラブに、トッテナムに所属するイングランド代表MFデレ・アリの獲得を提案したようだ。スペイン『ドン・バロン』が伝えている。

 バルセロナの中盤を支えるMFアンドレス・イニエスタが33歳、MFイバン・ラキティッチが29歳と高齢化してきており、シャルケに所属するドイツ代表MFレオン・ゴレツカが補強ポイントとして挙げられている。だが、エースの考えは違う。バルセロナで求められる役割を完璧にこなすことができる選手として、デレ・アリを推しているという。

 21歳にしてトッテナムやイングランド代表で活躍するデレ・アリは、ボールコントロールに優れ、落ち着いたプレーが印象的な選手。身長も188cmと高く、守備でもハードワークすることができる。同紙は「彼の特徴はラキティッチそっくりだ」と伝えている。

 デレ・アリに対して、宿敵レアル・マドリーがFWハリー・ケインとともに、動向を注視しており、獲得に興味を示している。バルセロナの獲得は簡単ではないが、メッシは『レアルに獲得する前に獲りに行くべき』と考えているようだ。

 バルセロナは現在、リバプールに所属するブラジル代表MFコウチーニョ、アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの獲得を優先的に考えているという。10番のオーダーとあれば、クラブはデレ・アリ獲得に動かなければならないのだろうか。

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