beacon

香川やオーバメヤン発掘の“眼”を持つドルトの敏腕スカウト、アーセナルが引き抜きか

このエントリーをはてなブックマークに追加

ドルトムントの敏腕スカウト、スベン・ミスリンタート氏

 アーセナルドルトムントのチーフスカウトを務めるスベン・ミスリンタート氏の引き抜きを画策しているようだ。15日、『ESPN FC』が伝えている。

 ミスリンタート氏はMF香川真司、FWピエール・エメリク・オーバメヤン、FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)、MFウスマン・デンベレ(バルセロナ)といった選手たちを発掘した敏腕スカウト。特に『ESPN FC』では香川の発見を大きく取り上げ、ミスリンタート氏自身も「私のスカウトとしてのキープレーヤーは香川真司だった」と今年初めに語っている。

 敏腕スカウトに対して、バイエルンも獲得を試みたが失敗。続いてアーセナルがチーフスカウトとして交渉を始めているという。過去にはデュッセルドルフがスポーツディレクター(SD)のポストを用意し、またハンブルガーSVはチームプランナーとして勧誘したことも。それぞれ進展は聞こえていないものの、『キッカー』によるとアーセナルとの交渉は進展がみられるとのこと。チームの優れた“眼”をドルトムントは守ることができるか。

●ブンデスリーガ2017-18特集
●プレミアリーグ2017-18特集

TOP