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30分以上練習に遅刻?お騒がせオーバメヤン、規律違反でシュツットガルト戦メンバー外に

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規律違反でシュツットガルト戦メンバー外となったFWピエール・エメリク・オーバメヤン

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは16日、FWピエール・エメリク・オーバメヤンが17日に敵地で行われるシュツットガルト戦に帯同するメンバーから外れたことを発表した。

 クラブは公式ツイッターでオーバメヤンが規律を乱す行為をしたと説明し、週末のシュツットガルト戦に欠場することを明らかにした。この規律違反について、独『キッカー』は、オーバメヤンが練習に遅刻したことでピーター・ボス監督が処分を下したものだと伝えている。

 オーバメヤンはシュツットガルト戦に向けた最終調整に30分以上の遅刻をしたという。同紙は「指揮官は遅かれ早かれオーバメヤンを処罰しなければならなかった。なぜなら、オーバメヤンがもう一度遅刻するのは時間の問題だった」と指摘。「キャプテンマークを何度も腕に巻いたことがある大人に許された行動ではない」「頭の中が子供のようだ」と、エースストライカーの素行の悪さを嘆いている。

 昨季はブンデス得点王にも輝いたオーバメヤンだが、ピッチ外ではしばしば問題行動も報じられてきた。ちょうど1年前の昨年11月にもトーマス・トゥヘル前監督の許可なくイタリア・ミラノに旅行したことで、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節スポルティング戦でクラブから1試合の出場停止処分を受けていた。

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