beacon

カントナ氏がネイマールの移籍に疑問「なぜフランスに来たのか理解できない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWネイマールの移籍は正しかったのか

 元フランス代表のエリック・カントナ氏は、今夏の移籍市場でFWネイマールパリSGへ移籍したことに疑問を呈している。スペイン『アス』が報じた。

 ネイマールはバルセロナから史上最高額となる移籍金2億2200万ユーロ(約291億円)でパリSGに加入。移籍後は話題に事欠かず、特に監督やチームメイトとの関係性が取り上げられている。カントナ氏は世界トップレベルのブラジル代表の決断に、「25歳でバルセロナとブラジル代表でプレーしている選手が、なぜかフランスのリーグに来てギャンガンやアミアンのようなクラブと対戦している。なぜ彼はフランスリーグに来なければならなかったんだ?」と疑問を投げかけた。

 現役時代にフランスリーグで8クラブを渡り歩き、最後はプレミアマンチェスター・ユナイテッドで現役を引退した同氏は「彼はもっとシーズンを通して緊張感の続くリーグでもプレーできるはずだ」と提言。「なぜ彼がフランスに来たのか理解できない。むしろ誰か理解できるやつはいるのか? 試合に向ける情熱という点で、彼と私の考えとは明らかに違う」と、レベルに見合ったリーグでプレーしないことを嘆いた。

TOP