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復帰間近イブラが語る10番の定義「勝利に導くリーダーだ」

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FWズラタン・イブラヒモビッチが復帰間近

 マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチが今季から背負う10番へのこだわりを語っている。『スカイ・スポーツ』が報じた。

 イブラヒモビッチは4月に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のアンデルレヒト戦で膝の前十字靭帯を断裂。ただ順調に快方に向かっており、18日のニューカッスル戦にも復帰する可能性が浮上している。

 昨季は28試合(先発27試合)に出場し、17ゴールをマーク。チームの得点源として活躍したが、今シーズンは今夏に加入したFWロメル・ルカクが11節までに7ゴールを記録しており、イブラヒモビッチは昨季までと異なる役割でチームに貢献したいと考えているようだ。

 ボルボのプロモーションビデオの中で、背番号10の定義について、「スターみたいなもんだ。違いを生み出し、注目を集め、試合を勝利に導くリーダー」と説くと、「俺は自分がそのポジションに行くと思っている。だがそれは誰かに与えられるものじゃない。ただ自然とそうあるものなんだ」と、リーダーとしての役割を担う意欲を示した。

 また“舌好調”ぶりは相変わらずで、「スウェーデン代表でもパリSGでも俺は背番号10を背負ってきた。俺は自分が10番の選手みたいなやつだと感じている。言うなれば俺は背番号10を代表するような存在なんだよ。歴史の教科書には、俺が常に背番号10を背負っていたと書かれるだろうね」と続けている。 

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