beacon

元世界最高のレフェリーはVARに賛成「セーフティネットになる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ウェブ氏はビデオ判定をポジティブにとらえている

 プレミアリーグなどをかつて担当していた元世界最高のレフェリー、ハワード・ウェブ氏が『Goal』の独占インタビューに応じ、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)について見解を述べた。

 VARは今年から各国リーグや代表戦にも導入され、試合に小さくない影響を及ぼし始めている。試合を中断してしまう点など懸念される点が少なくないが、ウェブ氏はあくまでも賛成派のようだ。

「私がワールドカップのようなビッグトーナメントに参加するレフェリーの一人だったとして、ビデオ・レビューを求めるか? 完璧にYesだ。VARは他の何よりもセーフティネットになるだろう? 私はそう思うね」

 さらに、「公式見解としては話したくないが」と前置きした上で、「私と同じような見解をワールドカップも持つだろう。システムを使えば、快適かつ幸せになるはずだ」と語っている。

●プレミアリーグ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP