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3発快勝のリバプール、クロップ監督は満足感も「マンCは抜けている」

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ユルゲン・クロップ監督は以前も「タイトルレースは終了した」と話していた

 リバプールは、18日に行われたプレミアリーグ第12節サウサンプトン戦に、3-0と快勝した。ユルゲン・クロップ監督も、勝利に満足感を示した。

 公式戦3連勝で、サウサンプトンを本拠地アンフィールドに迎えたリバプール。前半のうちにFWモハメド・サラーが2ゴールを上げると、後半にはMFコウチーニョがダメ押し弾を挙げ、3点を奪い快勝した。なおDF吉田麻也は、ベンチ入りしたが最後まで出番はなかった。

 この試合では、61%のポゼッション率を記録し21本のシュートを放つなど、終始試合を支配したリバプール。クロップ監督も、チームのパフォーマンスに満足しているようだ。

「序盤はオープンな試合だったね。サウサンプトンは本当に良いチームだ。おわかりのように、今日は幸せだよ。特にディフェンス陣、最終ラインはとても力強かった。全体的に良かったし、勝利に値しただろう」

「順位を上げるためにも重要な勝利だ。マンチェスター・シティは抜けており、それを変えることはできない。だが、他のチームにプレッシャーをかけなくてはね。今日はそれができたよ」

 勝利したリバプールは、勝ち点22で5位をキープ。首位のシティとは12ポイント差となっている。次節は、ホームで3位チェルシーと激突する。

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