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パリSGのPKキッカー騒動に終止符?カバーニ「ネイマールが蹴る」

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エディンソン・カバーニは次のPKキッカーについて問われると、「ネイマール」と返答

 パリSG(PSG)のPKキッカー騒動は、新展開を迎えたようだ。

 これまでPSGでは、FWエディンソン・カバーニがPKキッカーを務めていたが、今夏世界最高額で加わったFWネイマールと、9月17日のリーグ・アン第6節でリヨン戦(2-0)でキッカーをめぐり口論に発展。最終的にはカバーニが蹴ったが、PKは失敗に終わり、その後2人の争いはメディアを巻き込んで大きな波紋を呼んだ。一部報道では、会長まで介入したとも伝えられている。

 先月、カバーニが「2人の間に問題はない」と発言したことにより、落ち着いたかに思われたPKキッカー騒動だが、新たな局面を迎えたようだ。

 4-1と快勝したリーグ・アン第14節のナント戦で、2ゴールを挙げたカバーニは、試合後レポーターに次のPKキッカーについて問われると、「ネイマール」と返答。ウナイ・エメリ監督が決定を下したと説明している。また、主将のチアゴ・シウバも以前に「PKはネイマールが蹴ることに決まった」とキッカーが変更されたことを明かしている。

 大きな騒動となっていたPKキッカー問題だが、監督の決断により終止符が打たれることになりそうだ。
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