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“華麗なオウンゴール”から堂安先発フローニンゲンが連敗止める逆転勝ち

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MF堂安律は後半44分まで出場した

[11.19 エールディビジ第12節 フローニンゲン4-2フィテッセ]

 エールディビジ第12節が19日に行われ、MF堂安律の所属するフローニンゲンがホームでフィテッセに4-2で勝利した。フローニンゲンはリーグ戦の連敗を3で止めると、6試合ぶりとなる今季3勝目を挙げた。7試合連続で先発出場した堂安は、後半44分まで出場した。

 “華麗なオウンゴール”が試合の流れを変えた。フィテッセが1点リードで折り返した後半14分、右サイドライン際でフィテッセのDFファンカティ・ダボがクリアを試みる。これがゴール方向に飛んでしまうと、GKの頭上を抜けるループシュートになってゴールネットに収まった。

 ゴール前に詰めようと走り込もうとしていた堂安も両手をあげてゴールをアピール。その後再び勝ち越しを許したフローニンゲンだったが、後半20分のFWウサマ・イドリッシ、同33分のFWミムン・マヒ、同37分のFWトム・バン・ウェアートのゴールで逆転勝ちに成功した。


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