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好調イカルディ2発!インテル13戦不敗で2位浮上、長友は8試合ぶり出番なし

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インテルが快勝で2位に浮上した

 セリエAは19日、第13節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルはホームでアタランタと対戦し、2-0で勝利した。開幕から10勝3分としたインテルは、ユベントスをかわして2位に浮上した。

 今季のインテルの強さは本物だ。前半をスコアレスで折り返したインテルだが、後半6分にMFアントニオ・カンドレーバの右FKをFWマウロ・イカルディが頭で合わせて先制。同15分にはDFダニーロ・ダンブロージオのアーリークロスをイカルディが頭で流し込み、勝負を決めた。

 イカルディは2発で今季の得点数を13得点に伸ばし、得点ランクで2位に浮上。公式サイトによると、絶好調のエースは「僕らにとって最も大事なことはこの調子を継続して、首位の近くに留まることだ」とチーム状態に手ごたえを語った。

 なお、長友はベンチ入りしたものの、最後まで出番なし。ベンチで試合を終えるのは、第6節のジェノア戦以来で、今季3試合目となった。

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