beacon

ベンゼマ、2ゴールも「僕は得点を記録する以上のこともできる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督とFWカリム・ベンゼマ

 21日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第5節でアポエル(キプロス)と対戦したレアル・マドリー(スペイン)は6-0の快勝を収め、決勝トーナメント進出を決めた。後半19分までプレーしたFWカリム・ベンゼマは2得点を奪い、チームの勝利に貢献した。

 まずは前半39分、FWクリスティアーノ・ロナウドの落としに反応したMFルカ・モドリッチのスルーパスから抜け出してネットを揺らすと、同アディショナルタイムにはC・ロナウドのラストパスを流し込み2点目を記録した。さらにピッチを駆け回ってチャンスメイクし、同9分には果敢なチェイシングで相手からボールを奪うと、C・ロナウドの得点へとつなげるなど自身の得点以外の部分でも存在感を示した。

 クラブ公式ウェブサイトによると、ベンゼマは「6ゴールを決め、無失点に抑えたことは僕たちにより自信を与えるものになったね」と試合を振り返りつつ、「僕はFWなので常にゴールを決めることが大事だけど、得点を記録する以上のこともできるんだ。もしピッチでパスや動きでチームメイトをサポートできるなら僕はそれをやるよ」と話している。

●欧州CL17-18特集
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

TOP