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ローマ&アトレティコも苦戦の“魔境”でチェルシーが4-0大勝!!暫定首位で決勝T進出決める

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チェルシーがGL突破を決めた

[11.22 欧州CLグループリーグ第5節 カラバフ0-4チェルシー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第5節が22日に行われた。C組ではチェルシー(イングランド)が敵地でカラバフ(アゼルバイジャン)と対戦し、4-0で勝利。勝ち点10で暫定首位に立ち、1試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。グループリーグ最終戦となる第6節は12月5日に開催され、チェルシーはホームでアトレティコ・マドリー(スペイン)、カラバフはアウェーでローマ(イタリア)と対戦する。

 ここまで勝利がなく最下位に沈んでいるものの、本拠地バクー・ナショナルスタジアムに限れば、ローマに1-2、アトレティコに0-0と接戦を演じているカラバフ。敵地での前回対戦で0-6の大敗を喫しているチェルシーに対しても、序盤から集中したディフェンスを見せて攻撃の形を作らせない。前半18分にはMFミチェルが隙を突いてPA内右から鋭いシュートを放つが、クロスバーに嫌われた。

 チェルシーはカラバフの堅い守備に手を焼きながらも、幸運な形で先制に成功する。前半19分、MFウィリアンがMFエデン・アザールのスルーパスに走り込み、PA内中央へ抜け出しかけると、背後からDFラシャド・ファルハド・サディホフに倒されて転倒。主審は迷わずペナルティスポットを指差し、チェルシーがPKを獲得する。サディホフは一発退場となり、カラバフの選手たちが厳しい判定ではないかと主審に食い下がるが、ジャッジは覆らなかった。

 チェルシーのPKキッカーを務めたのはアザール。前半21分にGKイブラヒム・シェヒッチの逆を突いて右足でゴール右に決め、先制点を挙げた。同36分には華麗なコンビネーションで追加点を奪取。MFセスク・ファブレガスからの浮き球のパスをFWペドロ・ロドリゲスがワンタッチで落とし、受けたウィリアンが素早く前方のアザールにつなぐ。PA内やや右でDFマクシム・メドベデフのマークを受けたアザールが右足でヒールキック気味に内側へ出すと、PA内中央へフリーで走り込んだウィリアンが右足のワンタッチシュートをゴール右に流し込んだ。

 数的不利のカラバフは後半から4バックを3バックに代えて反撃を図るが、攻撃で打つ手がない。敵陣でボールを回し続けるチェルシーは後半7分にセスクのロングパス1本で最終ラインを破り、フリーで抜け出したペドロがPA内右から右足でシュート。しかし、飛び出したGKシェヒッチにブロックされる。同20分にはアザールを下げ、FWアルバロ・モラタを投入した。

 セーフティーリードを得ても貪欲に次の1点を狙うチェルシー。後半26分にカラバフのMFガラ・ガラエフがヘッドで前に飛ばそうとしたボールをウィリアンが拾ってPA内に持ち込むと、追走したガラエフに手を使って止められ、再びPKを獲得する。キッカーのセスクは右足でゴール左に決めるが、蹴る前に複数の味方選手がPA内に入っていたとしてやり直しに。だが、プレッシャーのかかる2度目のPKも同じコースに沈め、同28分に3-0とした。

 後半40分にはウィリアンがPA手前右へ持ち出しながら右足を振り抜き、強烈なシュートをゴール右に突き刺して4-0。得意のホームでなす術なく敗れたカラバフは、最終節を前にグループリーグ敗退が決まった。

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