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「みんなが彼のために戦った結果」…ゲキサカカップ2017王者『MAT FC』の喜びコメント

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『MAT FC』が57チームの頂点に

「ゲキサカカップ2017」が23日、『ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA』(千葉)で開催された。1位トーナメントの決勝戦では、『MAT FC』と『チーム88』が対戦し、2-1でMAT FCが57チームの頂点に輝いた。

 ゲキサカでは昨年10月、サイト開設10周年を記念して初のフットサル大会を主催。48チームが参加し、大いに盛り上がった。好評につき、2年連続2回目の開催となった今大会はさらに規模を拡大。スポーツメーカーのアディダスジャパンが協賛し、会場に設置されたアディダス特設ブースでは前日22日に発表されたばかりの『PREDATOR 18(プレデター18)』の試履会も行われた。大会は16グループに分かれて予選リーグを実施。各組1位の計16チームが1位トーナメントに進出し、優勝を争った(2位・3位・4位トーナメントも開催)。

 1位トーナメントの決勝戦では、それぞれが大学時代にサッカーをやっていた社会人1年目の仲間同士で結成された『MAT FC』と、関東サッカーリーグ1部の横浜猛蹴に所属し、1988年生まれで結成された『チーム88』が激突。試合は『チーム88』が先制したが、前半5分に近藤敦郎がインターセプトから同点ゴールを奪取。試合終了間際の後半5分には、鮮やかな連携から山本隆二が逆転ゴールを決め、2-1でゲキサカカップ2017の頂点に輝いた。

 優勝したMAT FCにはゲキサカオリジナルグッズが贈呈され、大会MVPには決勝ゴールを決めた山本隆が選出された。

 以下、MAT FCの優勝コメント

■近藤敦郎(23)
「1人、怪我で出れなかった新藤菜央という選手がいる。みんなが彼のために戦った結果だと思います」

巽豪(23)
「久しぶりに真剣な戦いができたので、楽しかったです」

■伊勢太一(23)
「今日、このような素晴らしい大会を開催していただきありがとうございました。また、よろしくお願いします」

清水貴明(23)
「週7(?)で練習していたので、その練習の成果が実を結びました。すごい嬉しいです」

■加茂郁磨(23)
「プレデターの履き心地が良くて優勝につながったと思います」

■村山翔(23)
「毎試合、みんな1回出ることをコンセプトにやってきました。優勝できたので良かったです。楽しかったです」

山本隆二(23)
「仕事の合間の時間でお互いを高め合った結果だと思う」

山本幸汰(23)
「休日にこのような熱い大会に参加することができて楽しかった」

小野健太郎(23)
「仕事の合間を縫ってみんなで一生懸命、練習してきた成果が出て良かったです」

■外山聖(24)
「また明日からボールだけでなく、日本経済も回していきたいと思います」

田邊快人(23)
「このチームは楽しくサッカーできるのでそれが魅力だと思います」

新藤菜央(23)
「監督として、良い采配ができたから優勝が出来たと思います」

(取材・文 清水祐一)
●ゲキサカカップ2017特集

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