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マンU、土壇場でGL突破お預けも…ブリント「チームには自信がみなぎっている」

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バーセル戦でプレーしたMFダレイ・ブリント

 23日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第5節で、バーセル(スイス)に0-1で敗れたマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)だが、MFダレイ・ブリントは問題なしを強調した。『スカイ・スポーツ』が報じた。

 ポゼッション率は68.3%と試合を支配していたユナイテッドだが、終了間際の後半44分に痛恨の失点。引き分け以上で首位通過できた試合を落とした。ブリントも今節でグループリーグ突破を決められなかったことについては、「最後の1分で決められてしまったのは残念だ」と率直に振り返った。

 とはいえ、12月5日のCSKAモスクワ戦(ロシア)に勝利すれば、首位通過が確定する。ブリントは「僕らはまだトップにいる。そのことを自覚するべきだ。けっしてパニックになっちゃいけない。次の試合に向けてしっかり準備したい」と切り替えを強調。「チームには自信がみなぎっていると思う。それはこれからも変わらないよ」と、ブレがないことを指摘した。

 また、ブリントは18日に行われた第12節のニューカッスル戦で復帰した負傷明けのFWズラタン・イブラヒモビッチとMFポール・ポグバについても言及。「彼らが戻ってきてくれたことはとても嬉しい」と、貴重な戦力の復活を喜んだ。

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