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メッシがC・ロナウドに並ぶ4回目のゴールデンシュー獲得…授賞式では先発外れたユーベ戦にも言及

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FWリオネル・メッシが自身4回目のゴールデンシューを受賞

 バルセロナのFWリオネル・メッシが24日、自身4回目のゴールデンシューを受賞した。クラブ公式サイトが受賞式の様子を伝えている。

 メッシは昨季、リーガ・エスパニョーラで欧州最多得点となる37ゴールを記録。レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドに並び、自身キャリア4回目となるゴールデンシューの栄誉を手にした。

 会場にはアントネラ・ロクソ夫人と2人の息子、さらにチームメイトのMFアンドレス・イニエスタ、MFセルヒオ・ブスケツ、FWルイス・スアレスも駆けつけたという。2015-16シーズンの同賞受賞者であるスアレスは「毎試合ほかの選手とは違ったことができる唯一の選手」とメッシを称えた。

 メッシも今回の受賞に関し、「個人賞はチームの働きによってもたらされるのだから、この賞はみんなのもの。チームメイトがいなければ僕が取ったゴールはなかった」と仲間に感謝。「僕はピッチで成長したと思う。プレーの中でたくさんのことを学び、日増しに選手であることを楽しんでいる」と続けた。

 また、22日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第5節ユベントス戦(0-0)でベンチスタートとなったことについても触れ、「僕はいつでも試合に出てピッチの中でチームを助けるのが好きだけど、1年は長い。しっかりと体調に気を遣わなければならないってことは確かだ。なぜって毎年シーズンの戦いは厳しくなっているからね」と指揮官の起用法に理解を示している。

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