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違約金931億円…バルサがメッシと2021年まで契約延長!

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FWリオネル・メッシがバルセロナと新契約を結んだ

 バルセロナは25日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと新契約を結んだことを発表した。クラブ公式サイトによると契約期間は2021年6月30日まで。契約破棄金は7億ユーロ(約931億円)に設定された。

 2000年に13歳でバルセロナの下部組織に加入したメッシは、2004年に16歳でトップチーム昇格を果たしてから今季で14 シーズン目。これまでリーガ・エスパニョーラ8回、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)4回、コパ・デル・レイ(国王杯)5回、スペインスーパー杯7回、UEFAスーパー杯3回、クラブW杯3回と、合計30タイトルを手にしている。

 個人賞ではバロンドール5回、ゴールデンシュー4回(24日に4回目の受賞)など、チームタイトル、個人タイトルともに獲得していない賞はほぼ残っていない。また、バルセロナのクラックはクラブ通算602試合に出場し、523得点をマーク。クラブ史上最多ゴールの記録保持者であり、同時にリーガ最多得点選手にもなっている。

 クラブは公式サイト上で「現在、自身のキャリアにおいても絶好調のメッシは、これからも世界にレベルの高いサッカーを提供し続けることになるだろう。そして、それはバルサのユニフォームを身につけて行われることになる。歴史は、続く」と大きな期待を寄せた。

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