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長友が欧州で感じる“日本の認知度”…「悔しくて」「浦和には世界を驚かせてほしい」

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DF長友佑都が浦和へエールを送った

[11.25 ACL決勝第2戦 浦和1-0アルヒラル 埼スタ]

 浦和レッズは25日、埼玉スタジアムで行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦でアルヒラル(サウジアラビア)に1-0で勝利し、2戦合計2-1で07年以来、10年ぶりのアジア制覇を果たした。

 インテルの日本代表DF長友佑都が同日に自身のツイッター(@YutoNagatomo5)を更新し、祝福とともにクラブW杯へ向けた激励の言葉を送っている。

 長友は試合直後に「浦和レッズACL制覇おめでとうございます!世界にJリーグのレベルを見せつけてほしい」と喜びのツイート。ただ、まだ思うところがあったのか、その数分後に追加でコメントを寄せた。

「ヨーロッパにいて感じるのは、まだまだJリーグは認知されていないのと、レベルは低いと思われていること」と切り出した長友は「それが悔しくて」と本音を吐露。そして「浦和レッズには世界を驚かせてほしい」と、同じ日本人として世界の大舞台での活躍を願った。

 アジア王者として12月のクラブW杯に臨む浦和は、まず開催国代表のアルジャジーラ(UAE)とオセアニア代表のオークランド・シティ(ニュージーランド)の勝者と戦い、勝てばいきなり欧州代表のレアル・マドリー(スペイン)への挑戦権を得ることができる。前回王者を相手に昨季の鹿島以上のインパクトを残し、世界に向けて実力をアピールすることができるだろうか。

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