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逆転被弾、直後に空から“第2の敵”襲来…小林祐希のヘーレンフェーンは連勝逃す

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開幕13試合連続スタメンのMF小林祐希

[11.25 エールディビジ第13節 ヘーレンフェーン1-2ズウォレ]

 エールディビジ第13節が25日に行われ、MF小林祐希の所属するヘーレンフェーンはホームでズウォレと対戦し、1-2で逆転負けを喫した。開幕13試合連続スタメンの小林はフル出場している。

 9月以来の連勝を狙うヘーレンフェーンは前半13分に幸先よく先制に成功。MFスタイン・スハールスが敵陣左寄りから左足でクロスを送り、ファーから走り込んだFWミヘル・フラープが右足のダイレクトボレーをゴール左に決めた。

 その後もFWマルティン・ウーデゴーアを中心に好機を作るが、追加点は奪えない。すると前半43分、FWユネス・モフタルのFKをDFニコラス・フレイレにヘディングで押し込まれ、ズウォレに追いつかれて前半を終えた。

 ハーフタイム明けの後半4分にはシュートのこぼれ球をMFムスタファ・サイマクに左足で押し込まれ、早い時間帯に逆転ゴールを献上。そして後半開始5分過ぎから一時的に激しいヒョウに見舞われる。徐々に雨へと変わったものの、ヘーレンフェーンは最後までリズムを取り戻せないまま1-2で敗れた。

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