beacon

長友に今季初の試練、2戦連続出番なし…インテルは無敗継続、暫定首位

このエントリーをはてなブックマークに追加

インテルは開幕からの不敗を14戦に伸ばした

[11.25 セリエA第14節 カリアリ1-3インテル]

 セリエAは25日、第14節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でカリアリと対戦し、3-1で勝利した。開幕から14戦不敗(11勝3分)のインテルは、暫定首位に浮上している。

 インテルの先制点は前半29分、右クロスをFWイバン・ペリシッチが折り返すと、FWマウロ・イカルディが流し込む。前半を1点リードで折り返すと、後半10分にはFWアントニオ・カンドレーバのクロスを途中出場のMFマルセロ・ブロゾビッチが合わせて加点。

 後半26分にFWレオナルド・パボレッティに得点を許して1点差に詰め寄られたが、同38分、ゴール前で作った混戦をイカルディが押し込み、勝利を決定づける。イカルディは2戦連続のドッピエッタで、通算15得点目。ラツィオのFWチーロ・インモビーレに並んで得点ランキングトップタイに浮上した。

 なお、2戦連続のベンチスタートとなった長友は最後まで出場することはなかった。今季、2戦連続出番なしは初となった。

●海外組ガイド
●セリエA2017-18特集

TOP