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リバプールとチェルシーの強豪対決はドロー決着…途中出場ウィリアンが終盤に同点弾

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リバプール対チェルシーはドロー決着

[11.25 プレミアリーグ第13節 リバプール1-1チェルシー]

 プレミアリーグは25日、第13節を行った。アンフィールドではリバプールチェルシーが対戦し、1-1で引き分けに終わった。

 前節サウサンプトンに快勝したリバプールは、21日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)セビージャ戦から5人を変更。GKシモン・ミニョレとMFジェームズ・ミルナー、FWダニエル・スターリッジらが先発で起用された。

 対するチェルシーも直近のカラバフ戦から5人を入れ替え、MFダニー・ドリンクウォーターとFWアルバロ・モラタ、DFガリー・ケーヒルらがスターティングメンバーに名を連ねた。

 強豪対決らしい緊張感ある試合は後半20分に動いた。リバプールはペナルティーアーク内でこぼれたボールをMFアレックス・オクスレイド・チェンバレンが素早くつなぎ、古巣対決のFWモハメド・サラーが右足で流し込み、均衡を破った。

 1点ビハインドとなった王者チェルシーは、後半29分にMFセスク・ファブレガス、32分にFWペドロ・ロドリゲスを投入。徐々に攻勢を強めると、38分には最後の交代カードでMFウィリアンをピッチに送り出す。すると、40分にこの交代策が奏功した。

 チェルシーは、ペナルティーアーク手前でボールを受けたウィリアンがPA右に流れて右足でクロスを上げる。これがGKミニョレの左手をかすめてゴール左隅に吸い込まれ、1-1。3位チェルシーと5位リバプールの上位対決は痛み分けに終わった。

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