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リーガ不振のC・ロナウドが決勝点!レアルは2度追いつかれるもマラガに競り勝つ

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クリスティアーノ・ロナウドが決勝点

[11.25 リーガ・エスパニョーラ第13節 R・マドリー3-2マラガ]

 リーガ・エスパニョーラ第13節が25日に行われ、レアル・マドリーはホームでマラガを3-2で下した。

 レアルは前半9分、左サイドからDFマルセロが上げたクロスをファーサイドに走り込んだFWクリスティアーノ・ロナウドがヘディングシュート。クロスバーの跳ね返りをFWカリム・ベンゼマが頭で難なく押し込み、早々に先制した。

 前半18分には、FWディエゴ・ロランに同点ゴールを許したレアルだが、すぐさま勝ち越しに成功する。21分、MFトニ・クロースの左CKからMFカゼミーロがヘディングシュートを叩き込み、2-1とした。

 しかし、レアルは後半13分にMFゴンサロ・カストロにミドルシュートを決められ、再び追いつかれてしまう。守備が安定しないレアルだったが、リーガで不振の男が決勝点を決める。

 後半31分、MFルカ・モドリッチが獲得したPKのキッカーを務めたのはC・ロナウド。ゴール左に蹴り込んだシュートはGKに止められたが、こぼれ球をC・ロナウド自ら押し込み、3-2。エースの今季リーグ戦2ゴール目でレアルが降格圏に沈むマラガに競り勝った。

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