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「勝ち点3の方が重要」勝利喜ぶユナイテッドMF、OGに訂正され557日ぶりの得点とはならず

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アシュリー・ヤングのゴールはオウンゴールと判定された

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFアシュリー・ヤングのゴールはオウンゴールに訂正された。ヤングは自身の得点とはならなかったが、「勝ち点3の方が重要だから」とチームの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトを伝えた。

 ヤングは25日に本拠地オールド・トラッフォードで開催されたプレミアリーグ第13節ブライトン戦に先発出場。左サイドから何度も縦に仕掛けてクロスを供給するなど奮闘し、後半21分に決勝点をもたらした。

 右CKから相手のクリアボールをPA左手前で受けたヤングが左足を振り抜くと、スライディングでブロックに入ったDFルイス・ダンクの足に当たって山なりのボールがゴール右隅に吸い込まれ、ユナイテッドが先制。だが、この得点はダンクのオウンゴールと判定された。

 これがヤングの得点と認められていれば、彼にとって2016年5月17日以来、557日ぶりのゴールとなっていた。「オウンゴールに改められた。枠内にシュートを打って、決めないといけないけれど、勝ち点3の方が重要。特にホームでの勝利でね。勝ち点3を取って新たな週を迎えたかった。それができたから嬉しい」と気丈に振る舞い、チームの勝利に結びついたことを喜んだ。

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