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下位相手にホームで引き分けのトッテナム…指揮官はリーグ優勝に早くも白旗

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トッテナム指揮官もリーグ優勝に白旗

 トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、WBA戦に引き分けたことで優勝戦線から脱落したと認めている。

 25日に行われたプレミアリーグ第13節でトッテナムはホームでWBAと対戦。アウェーチームに先制点を許すも、74分にFWハリー・ケインがゴールを奪い同点に。しかし、その後は勝ち越しゴールを奪えず、トッテナムはホームで手痛いドローを喫した。

 この引き分けで27日に試合を控える首位マンチェスター・シティとの勝ち点差が「13」に拡がる可能性があることを受け、ポチェッティーノ監督は早くもプレミアリーグ優勝に白旗を掲げている。

 ポチェッティーノ監督は『BBC』で首位との差が開くことについて「今、彼らとの差は10ポイントで、プレミアリーグでこの差は大きすぎる」とマンチェスター・シティを捉えることは不可能に近いと明かした。

 また、試合について同指揮官は「我々は良いプレーをしていたから、この結果には失望している。しかし、序盤に失点したから彼らは守り抜くことに信念を燃やし、自陣に張り付いていた。だから我々にとって難しい試合になってしまった。残り15分になったところでギアを上げ、チャンスを作ったが、決定的なものではなかった。プレミアリーグで先に失点をしてしまうと、試合はいつも難しいものになってしまう」と言及。

 続けて「1-1で終わり、2ポイントを逃したことにがっかりしている。しかし、我々は前を向いて、次の試合で勝利を挙げられるように準備を始める必要がある」と先を見据えている。

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