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サウサンプトンがエバートンに快勝、4戦ぶり白星…吉田は後半41分からプレー

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吉田麻也は2試合ぶりに出場

[11.26 プレミアリーグ第13節 サウサンプトン4-1エバートン]

 プレミアリーグは26日に第13節を行った。日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンはホームでエバートンと対戦し、4-1で快勝した。2試合連続ベンチスタートとなった吉田は、後半41分からプレーしている。

 サウサンプトンは前半11分、右サイド深くで相手DFに競り勝ったDFセドリック・ソアレスがクロスを送り、ニアのFWチャーリー・オースティンが右足ボレーも右ポストを直撃。それでも18分、ショートカウンターから左サイドのDFライアン・バートランドがGKとDFの間にグラウンダーのパスを送る。中央を走っていたMFドゥサン・タディッチが相手DFのプレッシャーを受けながらもうまくコントロールして左足で流し込み、先制に成功した。

 FWウェイン・ルーニーがベンチスタートのエバートンは前半45分、PA右手前でパスを受けたMFギルフィ・シグルドソンが右足を一閃。GKから逃げていくようなシュートがクロスバー、左ポスト、地面からクロスバーの順に当たって右サイドネットを揺らした。

 同点に追いつかれたサウサンプトンだが、後半も主導権を握ると、オースティンが立て続けにゴールネットを揺らし、リードを広げる。まずは7分、左サイド深くで浮き球パスを受けたMFネイサン・レドモンドのクロスをニアのオースティンが頭で合わせ、2-1。さらに13分、左サイドからタディッチが上げたクロスをオースティンが打点の高いヘッドで押し込み、3-1とした。

 サウサンプトンは後半41分、MFソフィアン・ブファルに代えて吉田を投入。守備を強化する。すると、42分にMFジェームス・ワード・プラウズがPA右からマイナスに折り返したボールをMFスティーブン・デイビスが右足でゴール左隅に流し込み、4-1。サウサンプトンが4試合ぶりの白星を飾った。

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