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大震災を乗り越えて…コバルトーレ女川が地域CL初優勝!テゲバジャーロ宮崎と共にJFLへ

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 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)は24~26日、千葉県のゼットエーオリプリスタジアムで決勝ラウンドを行い、東北代表のコバルトーレ女川(宮城)が初優勝を果たした。2010年に東北社会人1部リーグに初参戦しながら、11年3月の東北東日本大震災で活動休止を余儀なくされた、人口約6千人という小さな港町の“復興の象徴”が見事に快挙を果たした。

 地域CLは全国9地域で行われている社会人リーグの代表チームが一同に会する全国大会。10~12日に行われた1次ラウンドで12クラブがグループリーグで争い、各組1位と2位のうち成績上位1チームが決勝ラウンドに進出。4チーム参加の決勝ラウンドでは、PK戦のある総当たり戦を実施し、2位以内のクラブにJFL昇格の権利が与えらえる。宮城県女川町をホームタウンとするコバルトーレ女川は2位の成績上位で決勝ラウンドに進出した。

 コバルトーレ女川は第1、2節をともにPKで勝ち抜き、勝ち点4で第3節に臨んだ。この日の1試合目で、関西代表のアミティエSC京都(京都)と対戦。90分間で引き分け以上に終われば2位以内が確定する中、後半36分、途中出場のMF高橋晃司(青森山田高-仙台大)が決勝ゴールを決め、1-0で勝利した。

 2試合目は第1、2節を1勝1分(1分はPK負け)の勝ち点4で終えた九州代表のテゲバジャーロ宮崎(宮崎)が、関東代表のVONDS市原FC(千葉)と対戦。後半22分、MF樽谷誠司(金光大阪高-大阪産業大など)が先制点を挙げるも、同43分にDF藤本修司(三菱養和SC巣鴨ジュニアユース-三菱養和SCユース-千葉など)のゴールで同点とされる。しかし、90分間で決着がつかず、2位以内が確定。さらにPK戦でも6-5で勝利した。

 最終順位は優勝がコバルトーレ女川、2位がテゲバジャーロ宮崎、3位がVONDS市原FC、4位がアミティエSC京都。そのうち、コバルトーレ女川とテゲバジャーロ宮崎が来季のJFL昇格の権利を手にした。

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