リバプールに所属するブラジル代表MFコウチーニョが、一緒にプレーした選手から“夢の5人”を選出した。英『スカイ・スポーツ』が報じた。

　コウチーニョが選出した5人は、インテルでチームメイトだったGKジュリオ・セザールとDFルシオ、リバプールでチームメイトだったMFスティーブン・ジェラードとFWルイス・スアレス、ブラジル代表で同僚のFWネイマール。その中で「彼こそリーダーだ」とキャプテンにジェラードを指名し、監督にはブラジル代表のチッチ監督を選んでいる。

　以下、5人の寸評

▼GKジュリオ・セザール(ベンフィカ)
「インテルに来た時、僕にとって世界最高のGKだった。彼はインテルで最高のGKの一人だ。彼は僕をピッチ外でよく助けてくれた。動きが素早くて足もとも上手いんだ」

▼DFルシオ(元インテルほか)
「僕がインテルに加入したとき、彼はピークだった。インテルで全てを獲得していたよ。本当に素晴らしい人だけど、ドレッシングルームでは試合に集中していて、声をかけることはできなかった」

▼MFスティーブン・ジェラード(元リバプールほか)
「彼と一緒にプレーすることが夢だった。僕が一緒にプレーした中で最高の選手の一人で、彼から多くのことを学んだ。僕にとって彼はアイドルで、練習での彼はまた違ってすごかった」

▼FWネイマール(パリSG)
「U-15、U-16、U-17の代表チームで何度も一緒にプレーしてきた。僕はいつか彼がバロンドールを取る日が来ると思ってる。一緒にプレーした中でも一番テクニックに優れる選手だ」

▼FWルイス・スアレス(バルセロナ)
「彼はトッププレイヤーで、ゴール前では殺し屋だよ。たくさんのストライカーとプレーしてきたけど、彼が最高の選手だと思う。僕がリバプールに来たとき、何度もお世話になった。本当に良い人だよ」

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