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ライプツィヒの敏腕SDラングニック氏が契約を2年延長、シャルケなどでは監督も歴任

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ラルフ・ラングニック氏がライプツィヒとの契約を2年延長した

 ライプツィヒは26日、クラブ公式サイトでスポーツディレクター(SD)を務めるラルフ・ラングニック氏との契約を2021年6月30日まで延長したことを発表した。

 ラングニック氏はシュツットガルトハノーファー、そしてDF内田篤人所属時の2011年に半年間シャルケも率いていた監督であり、2012年7月からはレッドブルグループのザルツブルクとライプツィヒでSDに就任していた。ライプツィヒは1部昇格した昨季に大ブレイクして2位についている。

 ラングニック氏は「この偉大なクラブとともにできることを私は大変嬉しく思っています」と感謝の意を表している。また59歳の敏腕SDは衰えを見せず、「このクラブはファンタスティックに成長しており、私の目論見だとそれはまだまだ続いていきます」と成長の意欲を見せた。

 「ラングニック氏と前倒しで契約延長できて良かったです」と胸をなでおろすオリバー・ミンツラフCEOは「彼はこのクラブのエンジンであり、これからの成長に不可欠な人物でもあるので」とその存在の重要性を語っている。ライプツィヒは第13節終了時点で首位・バイエルンと勝ち点3差で2位に位置しており、また今季初挑戦となる欧州チャンピオンズリーグではグループリーグで2位・ポルトと同勝ち点の3位についている。

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