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「12年間ありがとうございました」札幌はMF石井謙伍、DF増川隆洋と契約更新せず

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MF石井謙伍(左)とDF増川隆洋が退団へ

 北海道コンサドーレ札幌は1日、MF石井謙伍(31)、DF増川隆洋(38)と契約を更新しないと発表した。

 石井は札幌ユースから05年にトップ昇格し、09年まで所属。愛媛移籍を経て14年に復帰し、今季は4試合に出場した。クラブを通じて、「この度、大好きなコンサドーレを離れる事になりました。まだまだコンサドーレの為にピッチの上で闘いたい、皆さんの声援を受けて走り回りたいという想いがあった中、とても残念ですし悔しさでいっぱいです。しかし、思うような成果をあげることが出来なかった以上、この世界に生きる人間として仕方のないことです」と胸の内を明かし、「アカデミー時代も含めた12年間本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

 増川は同僚のMF小野伸二、MF稲本潤一と同じ“ゴールデンエイジ”で、1979年生まれの38歳。昨年11月に左膝前十字じん帯を部分断裂し、今季の出場は1試合にとどまっていた。クラブを通じて「この度、北海道コンサドーレ札幌を退団することになりました。このチームでプレーする機会をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。仲間や友人と過ごしたこの2年間は私にとって素晴らしい思い出となりました」とコメントした。

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