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「非常に幸せ」計6クラブでプレーしたMF渡辺匠が地元福島で現役引退

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福島MF渡辺匠が現役を引退

 福島ユナイテッドFCは2日、MF渡辺匠(35)が今季をもって現役を引退することを発表した。

 渡辺は桐光学園高から2000年に川崎Fへ加入。その後、山形、熊本、松本、横浜FCを経て、2016年に地元の福島に移籍した。今季はJ3リーグ戦17試合、天皇杯1試合に出場。明るいキャラクターで、所属したクラブの多くのサポーターから愛される選手だった。

 クラブ公式サイトを通じ、「今シーズンで18年の選手生活を引退することを決断しました!川崎、山形、熊本、松本、横浜FC、福島と6クラブでプレーさせていただきました!学生時代を含めると12年過ごし、勝手に第2の故郷と呼んでいる神奈川からプロ選手をスタートし、最後は出身地福島県で選手生活を終えられることは私にとって非常に幸せです」と感謝を語っている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF渡辺匠
(わたなべ・たくみ)
■生年月日
1982年3月15日(35歳)
■身長/体重
178cm/71kg
■出身地
福島県
■経歴
フォーウインズ FC-桐光学園高-川崎F-山形-熊本-松本-横浜FC-福島
■出場歴
J1リーグ:17試合
J2リーグ:245試合5得点
J3リーグ:33試合
カップ戦:7試合1得点
※12月1日時点

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