beacon

ドイツ主将ノイアー「メキシコはアグレッシブ、スウェーデンはイタリアに勝った。韓国も…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ドイツ主将ノイアー「メキシコはアグレッシブ、スウェーデンはイタリアに勝った。韓国も…」

 来年6月14日に開幕するロシアW杯のグループリーグ組み合わせ抽選会が1日にモスクワのクレムリンで開催。グループFには前回王者のドイツ、メキシコ、スウェーデン、韓国が入った。バイエルンに所属するドイツ代表3選手が組み合わせ決定について、クラブ公式サイトでコメントしている。

 バイエルンの主将でドイツ代表キャプテンも務めるGKマヌエル・ノイアーは、抽選結果に関して「全く知らないわけではない国と対戦することになった。どんな試合になるか予測できる方がいい。すべて真剣に対峙すべき相手だが、僕たちの第一の目標はグループを首位で通過することだ」と話す。

 そして各チームについて「メキシコは大抵アグレッシブなサッカーをする。スウェーデン戦には良い準備をして臨むことができるだろう。イタリアに勝って本大会出場を決めた彼らを過小評価してはならない。韓国も強いチームだ。3つの大陸の3つの国と対戦するおもしろいグループになった」と印象を述べた。

 攻撃のキーマンの1人となるであろうFWトーマス・ミュラーも「興味深いグループになった。W杯にふさわしく、世界中の様々な大陸の国と対戦することになったね」と組み合わせに満足感を口にしつつ、「メキシコ戦はコンフェデ杯で経験している。でもW杯はまた違うものだ。僕たちの状態次第で、グループリーグは難しくも簡単にもなる」と気を引き締めている。

 また、DFジェローム・ボアテングは「僕たちのグループはとてもおもしろいね、メキシコと韓国という別の大陸の国と対戦することになった」と語り、「簡単ではないが、それでもこのグループの本命は僕たちだ」と自信を示した。

 ドイツは来年6月17日の第1戦でメキシコ、同23日の第2戦でスウェーデン、同27日の第3戦で韓国と対戦する。

●2018W杯ロシア大会特集ページ
●ブンデスリーガ2017-18特集

TOP