beacon

CFWで先発の浅野、2戦連発ならず途中交代…シュツットガルトは敵地で7敗目

このエントリーをはてなブックマークに追加

FW浅野拓磨はセンターフォワードで先発も得点に絡めず途中交代

[12.2 ブンデスリーガ第14節 ブレーメン1-0シュツットガルト]

 ブンデスリーガは2日、第14節2日目を行い、FW浅野拓磨の所属するシュツットガルトは敵地でブレーメンと対戦し、0-1で敗れた。前節で今季初ゴールを挙げた浅野は2戦連発とはならず、後半12分にベンチに下がった。

 3トップの中央で先発した浅野は前半29分、GKのパスミスを見逃さず、高い位置でボールを奪取。そのまま猛然とエリア内に走り込み、右足シュートを放ったが、相手DFに阻まれてジャストミートせず。対するブレーメンは前半45分、素早いリスタートでMFフィン・バルテルスがFKを蹴り込み、最終ラインの裏を取ったFWマックス・クルーゼが左足シュートを突き刺し、先制に成功した。

 後半もブレーメンが決定機をつくり、同7分にはスルーパスに反応したバルテルスが右足シュートでネットを揺らした。しかし、審判がVARで確認した結果、オフサイドでゴールは取り消された。浅野は後半12分に途中交代。その後もゴールをこじ開けられず、シュツットガルトは0-1で敗戦。今季アウェー初勝利とはならず、敵地で7敗目を喫した。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2017-18特集

TOP