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最下位を相手に不覚…小林祐希フル出場のヘーレンフェーンは2戦連続逆転負け

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MF小林祐希は先発フル出場

[12.3 エールディビジ第14節 ローダ2-1ヘーレンフェーン]

 エールディビジ第14節が3日に行われ、MF小林祐希の所属するヘーレンフェーンは敵地でローダと対戦し、1-2で敗れた。前節ズウォレ戦(1-2)から立て直せず、2試合連続の逆転負けでリーグ戦2連敗。小林は開幕14試合連続でスタメン出場し、90分間プレーしている。

 小林は中盤でバランスを取りつつ、前半19分にビッグチャンスを演出。左足で浮き球のスルーパスを送ると、PA内中央にFWミヘル・フラープがフリーで抜け出す。小林の今季初アシストかと思われたが、フラープがワントラップから左足で打ったシュートはゴール右に外れた。

 最下位のローダに対して後半もスコアレスの時間が続く中、均衡が破れたのは後半15分。フラープとのパス交換でPA手前中央に進入したFWヘンク・フェールマンが右足で狙い澄ましたシュートを放ち、ゴール右隅に決めた。

 しかし、後半26分にFKからFWダニ・シャヒンにヘディングで押し込まれ、1-1と同点に追いつかれる。さらに同42分にはリビオ・ミルツに左足で強烈なミドルシュートを叩き込まれ、逆転ゴールを献上。そのまま1-2で敗れ、2連敗となった。

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